公務員でも大手企業へ転職できる!年収2倍を実現したリアルな転職談
「公務員を辞めたら収入が下がるのでは?」
「せっかくの安定を手放すなんてもったいない…」
これは、公務員の方から本当によく聞く不安です。
たしかに、毎月決まった額の給与が入り、ボーナスも安定的に支給される。外から見れば「失敗のない働き方」に見えるかもしれません。
しかし実際には公務員を退職したあと 大手JTC(就活人気ランキング上位の大手企業)に転職すれば3年で、年収を約2倍に伸ばすこともできます。
今回は実体験をもとに、
• 大手JTCの年収・昇給のリアル
• 公務員との働き方の違い
• 公務員が転職を考えるときの注意点
をお伝えします。
1. 年収の伸び方がまったく違う
公務員時代、40代でようやく管理職になっても年収は700万円程度。
しかも市町村役場の場合はさらに低く、600万円台で頭打ちというケースも珍しくありません。
一方、大手JTCでは
• 30代でも年収1,000万円超えが現実的
• 年収が1年で100万円以上アップするケースも普通
• 業績に応じた決算賞与も支給される
この差は「能力の差」ではなく、「所属するフィールドの差」にすぎません。
公務員は国や自治体の財源に依存している以上、給与テーブルは上限が決まっています。どれだけ成果を上げても大きく跳ねることはありません。
しかし民間企業、特に大手JTCのようにグローバルで稼ぐ力のある会社では、会社の成長とともに個人の給与もスピード感をもって上がっていくのです。
2. 働いた分だけ正当に評価される仕組み
公務員時代を振り返ると、残業しても上司が認めなければ「ゼロ時間」。
朝7時に出勤して仕事をしても、それは“ボランティア”。
それが当たり前だと思っていましたが、大手に転職して驚いたのは──
• 残業は1分単位で支給
• 早朝勤務も労働時間としてカウント
• 働いた分がそのまま給与に直結
つまり、「働いた分だけ正当に評価される」のです。
もちろん成果主義の側面もありますが、むしろ大手ほど 労務管理は公務員に近い安心感 があります。ルールがきちんと守られ、透明性のある仕組みが徹底されています。
3. 生活の質を高める福利厚生
給与だけではありません。生活基盤を支える福利厚生も、公務員より圧倒的に充実していました。
• 社員食堂で栄養バランスの取れたランチが 300〜500円
• 社内におしゃれなカフェスペースがあり、部署を超えて交流できる
• 家賃補助が月5〜8万円(都内でも広めの物件に住める)
• 提携リゾートやジムが格安で利用可能
正直、公務員時代は「福利厚生=2、3万の家賃補助と共済組合の施設」くらいのイメージでしたが、民間の大手はスケールが違いました。
このあたりは民間ならではの強みでしょう。
◾️ 公務員=安定、は本当か?
「公務員を辞めたら不安定になる」
「一生安泰なのは公務員だけ」
そう思う人も多いですが、現実はどうでしょうか。
• サービス残業が常態化
• 副業禁止で収入源はひとつだけ
• 昇給は年功序列でスピード感なし
• 汎用的なスキルが身につきにくい
つまり“そこに居続けること”はできても、一歩外に出れば選択肢は限られるのです。
一方で、転職して収入が増えれば
• 住む場所の選択肢が広がる
• 家族のライフプランにも余裕ができる
• 将来的に独立や副業など、キャリアの自由度も確保できる
そして何より大きいのは、
「自分の力で、自分の居場所を選べる」 ということ。
これは公務員時代には得られなかった、本当の意味での安定だと実感しています。
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