就活や転職でスルスル内定を勝ち取る人って、
どこか“モテそうな空気”がありますよね。
もちろん、話し方がスマートだったり、清潔感があるのは大事。
でも、それだけじゃありません。
人として「魅力的に見えるポイント」を、自然に押さえているんです。
たとえば、
・会話の“間”がちょうどいい
・相手の話にちゃんと耳を傾ける
・押しすぎず、引きすぎない
・一緒にいると、なぜか心地いい
就活や転職って、恋愛にめちゃくちゃ似ています。
恋愛って、「この人ともっと一緒にいたい」と思ってもらえるかどうかが大事ですが、
転職もまったく同じで、
「この人と一緒に働きたい」と思わせたら、ほぼ勝ちです。
たとえば、転職活動の流れを恋愛で例えると
出会い(求人探し)
アプローチ(書類提出)
デート(面接)
告白(内定)
交際(入社)
企業もこちらも、複数と並行して会ってます。
──そう、完全にマッチングアプリ状態です。
恋愛で「自分勝手な気づかいゼロな人」がうまくいかないのと同じで、
転職でも、「自分を客観視できておらず、主張ばかりの人」は選ばれにくいです。
▪️最後は「スキル」じゃなくて、「一緒にいたいかどうか」
いくら顔がタイプでも、
「この人と毎日一緒はキツいな…」って思ったら、付き合えないですよね?(少なくとも私はそうです、笑)
転職も、ほんとに同じなんです。
企業が最終的に見るのは、
「この人と、毎日一緒に働けるか?」という“肌感”。
企業の求めるスキルが備わっていても──
・話し方が一方通行
・表情が硬い
・会話のテンポが悪い
こういうタイプは、面接で落ちやすいです。
逆に、多少スキルが足りなくても──
・リアクションが気持ちいい
・言葉のセンスがいい
・話していて安心感がある
そんな人は、内定をもらえたりします。
「モテる人」は、こういう感覚を無意識に身につけてるんです。
▪️告白された後が“逆転のチャンス”
ここで、転職活動の流れにおける“ある逆転の瞬間”を紹介します。
それは「内定が出たあと」です。
つまり、“企業が是非うちにきてほしいと告白してきたタイミング”です。
ここで立場が逆転します。
今まで選考する側だった企業が、内定承諾を“お願いする側”になるんです。
この瞬間こそ、本気の交渉タイム。
給与や勤務地、働き方など、
気になる条件はここでしっかりすり合わせるべき。
最初のデートで相手の「年収」や「貯金額」とかはさすがに聞きにくいですよね。
しかしお互いが「付き合っていいな」って思っている段階なら、今まで聞きにくかったことも聞けるようになります。
極力、不安な事は潰してから付き合いたいでしょう。
転職でも信頼関係とタイミングがあれば、本音で話せるんです。
内定承諾前は、腹を割って話せるラストチャンス。
絶対に逃さないでください。
▪️最後に
転職活動って、
自分の魅力を、最短距離で最大限に伝えるゲームです。
だからこそ、恋愛と似ています。
結局のところ、
自分をどう見せるか
相手をどれだけ見ているか
この2つで、結果が決まります。
ガチガチに構えるよりも、
「気になる人との初デート」くらいの軽やかさで面接に臨んだ方が、うまくいくことかもしれません。
転職に悩んだときは、恋愛を思い出してみてください。
ご参考までに!


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